microRNA Array
・マイクロRNA(miRNA)の発現を網羅的に測定・解析します.
・常に最新のSanger miRBase をフォローしています. (2013年1月現在ver 19.0、図1を参照) (humanでは190配列が追加、5配列が変更、450配列が改名、2配列が削除されました)
・あらゆる生物種に対応します. アレイの種類はこちらを参照
・お客様の選んだ配列を、100個まで無料で追加できます.
・トータルRNAをお預かりし、データ解析結果をCDでご返却します.
・サービスには以下の内容が含まれます.
- QCチェック(260nm/280nmと濃度のチェック) この段階で、規定の条件をクリアしないサンプルについては、お客様にご連絡し、次のステップに進むかどうか確認いたします
- small RNA の分離
- ラベリング、μParaFloTMによるハイブリダイゼーション
- スキャン:TIFF画像ファイル、数値生データをCDでご返送します
- 解析:バックグラウンドサブトラクション、ノーマライゼーションを行った後、Log2レシオと t-test のp-value が計算されます。データはエクセルファイルでお返しします
・必用サンプル量.
- トータルRNA 5 ug以上、(260nm/230nm 1.0以上、260nm/280nm 1.8以上)
- サンプルは必ず、1.5mLチューブに入れてください。小さいチューブはドライアイスで割れる恐れがあります
- RNA抽出後、送付までの期間は、RNAを-80度で保存してください
図1.miRBaseに登録されているmicroRNA数の推移.